先日仕事をサボって・・・休みを取ってオフショアに行って来ました。
今回は最近好釣のタチウオジギングです。
自分はタチウオジギングには「タコベイト」は必須アイテムと考えているので、
前日にワイヤーリーダーのアシストフックを作成したついでに、タコベイト付アシストフックも作成。
準備万端です。
そして、フグ釣りロッドとして購入したDAIWA 鏡牙 EX AGS 68B-3SMTTは本来のターゲットを無事に仕留めることはできるのでしょうか???ずっと出撃するチャンスがなく、タチウオジギングでのデビュー戦になります。
朝イチの潮の効いている時間帯は明石海峡大橋付近で青物を狙うとのことなので、
まずは青物用のTACKLEを準備します。
こちらも、まだデビュー出来ていないおNewのロッドです。昨年限定カラーに惹かれてリアクションバイトした、EverGreen SLOW JERKER “Limited Edition” PSLJ603-4ozに200gのジグをセットしてワンピッチで誘います。
潮上の方のロッドが曲がり、ハマチサイズがヒット。流し直しでも同じ方の連続ヒットで、
釣友さん共々ハマチラッシュの間に沈黙の時間。
イワシを追っているとのことなのでジグをセミロングからショートに変更して数流し目でようやくヒット。
まぁまぁサイズのハマチに満足。もうこれで食べる分は要らないです。
サワラ/サゴシが来ないかなと中層まで巻き上げたり、色々やっていると、根がかりで高級タングステンの
TGベイトが殉職。
お祭りラッシュで更にジグロスト。高いハマチになりました・・・
そして、ヒットした人とのお祭りラッシュで、気を使ってラインを送っていると下巻きまでラインが出てしまい、ランディング時の散髪ラッシュに巻き込まれて、PE200m殉職・・・
予備のリョウガに変更してトライするもリズムがつかめず結局ハマチ1匹のみ。
今日の教訓!「他人がヒットしたら回収して、ジグを落とさない!」
潮が緩んだタイミングで本日のメインのタチウポイントに移動です。
青物不発の沈んだ気持ちを切り替えて晩ごはん確保のために頑張りますが、船中ノーヒット状態。
沈黙を破ったのは隣の釣友さんでパターンを掴んだのか連続ヒット。
ジグをよく見るとシークレットチューン!と自慢げに見せてくれたのはアシストブレード!
ブレード効果絶大なのでしょうか???
流し直しで、良い群れにあたり自分のロッドも大きくしなり無事に晩ごはん確保です。
DAIWA 鏡牙 EX AGS 68B-3SMTTの売りである、感度は良好だと思うのですが、
今回は早めのワンピッチがヒットパターンらしく感度がなくてもドンっとヒットしてきます。
ジグのカラーを変えて、ワンピッチでアクションにステイ、フォールを入れて誘い良型を追加。
このステイの時には、高感度のスーパーメタルトップが役に立ったのかな?
前アタリのようなものをキャッチすることが出来ました。
調子に乗っているとランディング時にタチウオに噛まれて流血。
これが左手の親指の腹だったので、サミングの度に塩水がしみて戦力ダウンです。
リリース&バラシを含めると10本近く魚とのやり取りを楽しむことができ、
タチウオジギングは良い釣果に恵まれました。
帰宅後、魚を処理していると、このサイズのハマチにもブリ虫(小)が一匹いました。
脂はまぁまぁでしたが、美味しく頂きました。
前回、鯛ハムを作成してとても美味しかったので、今回はハマチとタチウオで生ハムを作ってみます。
ピチット脱水シートとクレイジーソルトだけで出来るのでおすすめです。
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