先日、台風明けの明石海峡に、美味しい真鯛を狙いに行ってきました。
釣りとはあまり関係ないけれど、iPhone 11Proに機種変更したので、
3つ目カメラで綺麗な明石鯛を撮影したいものです。

今回も、前回と同様、垂水漁港出船の利弥丸さんにお世話になってきました。
鯛ラバでの出船ですが、前回教えて頂いたタイジギングデビューを狙って、
少し硬いロッドだけれども鏡牙EX 68B-3 SMTT も持参です。

ポイントに到着し、水深50mラインを狙って行きますが、いきなり不慣れなタイジギングを
投入するのは躊躇われたので、定番のTGヘッド80g + 赤/黒のショートカーリーの
鯛ラバで様子を見ます。この後、タイジギングに集中するためにもまずはお土産確保作戦です。

前回同様、朝イチの時合で魚からの反応が得られて、「ファーストヒットでこの前みたいにロクマルですか！？」
と、声をかけてもらった時に痛恨のバラシ。十分重みがノッたと思ったのですが、掛かりが浅かった様子。
ネクタイのチョイスは間違っていないようなので、針先とリーダーをチェックして再投入。
次のチャンスはきちんとモノにして、お土産確保成功！MISSION Complete！

朝イチチャンスは継続しており船中もポツポツとヒットが続いている様子なので、このタイミングでジグ投入！
サワラ/サゴシも回遊しているので、フォールでタングステン切られたらお財布に厳しいなぁと思いつつ
底取、巻き上げ、フォールバイトに集中を繰り返していると、明らかなアタリがメタルトップから伝わったので

「電撃フッキング！」_←死語？

重みが乗ったことを確認し、3段引きを味わいながら慎重に巻き上げてくると
サイズはミニでしたが記念すべきタイジギングデビュー魚と対面！
鯛ラバとは異なり、釣れた感ではなく、釣った感がものすごくあります。
掛けの鯛ラバにハマるヒトの気持ちがわかりました。

反応が鈍くなり移動・・・風がどんどん強くなり長袖でも、もはや寒いレベル。
タイジギングを諦め、再び鯛ラバに変更。ネクタイのカラーやサイズをローテーションして、
ゴールド系に変えたところで、久しぶりのアタリ。しかしチャリコサイズでリリース。
その後、バラシとガッシー君を追加したところで、もう一度タイジギングにチャレンジ。
アタリはあるけど、アワセが決まらない＆アワセを入れられないなどで、苦戦。
そして、なんと言っても寒い・・・。防寒のウインドブレーカーを持ってくれば良かったと後悔。
ラストに、フッキングが決まったのはグチ。サイズも小さくダメージも少なさそうだったので、リリース。

強風の中、ラストポイントに移動し、再度鯛ラバで勝負するも残念ながらノーフィッシュ。

帰港してから、キャプテンと中乗りさんと、タイジギングや鯛ラバロッド談義。
アシストフックの長さやロッドの硬さなど、ためになるお話を聞くことができました！

TACKLE DATA ０1
ROD : Megabass 桜乱 OLL-62M
REEL : SHIMANO OCEA CONQUEST 200PG
LINE : UVF 紅牙 DURAセンサー×8+Si2 0.8号
LEADER : SUNLINE トルネード 松田スペシャル競技 マジック 2.75号
LURE : 桜幻 鯛ラバQ TG80g + 紅牙シリコンネクタイ 中井チューンSTCスリム + 桜幻ショートカーリー

TACKLE DATA 02
ROD : DAIWA 鏡牙 EX AGS 68B-3SMTT
REEL : SHIMANO OCEA CONQUEST 200HG
LINE : VARIVAS アバニ ジギング パワーブレイドPE x8 1.0号
LEADER : SUNLINE トルネード 松田スペシャル競技 マジック 3.0号
LURE : ダイワ TGベイト 60g